例え非国民と言われようと 例え見せしめに殺されたとしても 僕は戦争には反対します
これから多くの市民が大量破壊殺りく兵器によって殺されるでしょう
罪無き人も 罪深き人も 殺人兵器の前には平等に殺されるのです
そして戦場に立つものは 例え妊婦でも 子供でも 銃弾に体を貫かれるのです
愛するものが殺人に参加します そして誰かを愛し 誰かに愛されて生きてきた人を殺してゆきます
戦う為だけに生まれてきたのなら 戦い死しても何も悔やむ事は無いでしょう
しかし 私達人間はその為に生まれてきたのですか?
何かもっともらしい理由をつけて戦えば 殺人は聖なる行為として正当化していいのでしょうか?
もう何も言葉はありません ただ ただ理不尽な行為による犠牲者が出ない事を祈るばかりです
お願いです 逃げてください そして生きてください
あなたを必要としている人が待っています
どうか 無謀な戦いに挑もうとしないで下さい
邪な神の子の支配を恐れないで下さい
神と国と家族と愛が残っていれば いつかきっと幸せがやってきます
信じてください 諦めないで下さい
生きていてください お願いです 生きていてください