駄目だった…

変な期待はやめた 待っていても幸せはやって来ないんだよ
って事で心を入れ替えた
相方に僕の持てる仕事の知識を教える事にした
僕らみたいな肉体労働者は技術だけが頼りだ
だから 容易に技術を習得出来ない特殊な仕事になると
易々と技術を教える事は 自分の食いぶちを分けてやってしまう事になる
いくら仲間だって やる気の無い人間に教えるのは嫌だ
最近 相方も自分の立場をうすうす理解しはじめたよう(な気がする)で
仕事を率先してやるようになって来た(ようなが気がする)
だから 教える事にした
しょうがないな と自分自身 先輩風の追い風に乗って悦に浸っていると
「お前が朝書いた伝票 すっごい間違えてるよ わっふー(意味無)」
と 電話が入った
わざわざ電話でそう言う事言わないで下さい


駄目だ 駄目だ 駄目だ なんて駄目なやつなんだ
自分の仕事くらい完璧にこなせてから 人に対して偉そうにしなさい
あんな簡単な伝票ひとつ書けないで 何が教える教えないですか!
身の程を知りなさい 自分の愚かさを知りなさい
本当に駄目な人ですね
さらに反省なさい


ごめんなさい
15:10
※writes by sigmarion III.