住基ネット

→住基ネットに侵入成功 長野県の3町村で実験→河北新報
=引用文 ここから=

関係者によると、実験は不正アクセス禁止法に抵触しないように3町村の許可を得て先月22日から1日まで実施。詳細は明らかになっていないが、外部からインターネットを通じ庁内LANに侵入、庁内LANから住基ネットのサーバーに侵入する実験などを実施したとみられる


実験を行った3町村の住基ネットに、侵入を成功させる脆弱(ぜいじゃく)な経路が見つかったという
=引用文 ここまで=


→「突破されたら直せばいい」=住基ネットで麻生総務相 (→Yahoo!ニュース)
=引用文 ここから=

「(結果が)実際どうなったか、分からない。本体の住基ネットのファイアウオール(不正侵入防御システム)が突破されたわけではない」
「突破されたら突破されたで直せばいい。突破されたら、即欠陥ではない。組織に完ぺきなものがないのと同じで、システムに完ぺきなものはない」

=引用文 ここまで=


やはり安全なネットワークなど無いのだ それは最初からわかっていた
事実を知った上でどうするかが 人間の器の見せ所だ
だが 染み付いた役人根性は 長野県の努力を踏みにじる
重要なのは どこにも情報を漏えいさせない努力だ
駄目なら直せばいい そりゃそうだ
でも一回だって失敗は許されない
麻生太郎は 国民たちの大切な個人情報をどう思っているのだろうか?
我々の情報を 詐欺師や 暴力団や 営利追求企業に売り渡し
国民に不利益を与えてしまうということに気付いているのだろうか?
我々はモルモットではない
役人のエゴで勝手な実験につき合わされ その上 被害こうむっていられないぞ


危険なものを安全だとし 守ろうと戦う人を鼻であざ笑う
我々国民が日本の中心にいるのだ 一部の人間に大きな権利を握らせるのを許してはいけない
麻生太郎は我々国民の平穏な生活を脅かす者だ
名簿売買企業や 詐欺師 暴力団に情報を提供しているといわれても 仕方が無いだろう(そんなこと言われて無いだろうけど)


住基ネットは便利かもしれない
でも便利よりも大事なものがある事を 我々は忘れてしまっている
一部の役人は たいした仕事も出来ないくせに 経費削減 経費削減
経費など削減しなくてもいいから 仕事をしろ!
まず仕事だ それが出来るようになってから色々削っていけ
住基ネットこそ 大規模な経費削減の為のシステムだ
導入に幾ばくかの経費はかかるが 長いスパンで見れば安上がりなのだ
たった少しの経費の為に 安全が売りわたされる
これが国のすることなのか 非常に疑問に感じる