晴れ

生存確認


家へ帰ると妹が晩御飯の準備をしていた
未だかつて こんな事は無いと ビックリして尋ねると
私は何も出来ない 二十にもなろうとしているのに ご飯の一つも作れないのは 問題では無いか?
と 思い立ち始めたらしい
しかし見ていると もうなんだかこっちが叫びたくなるくらい手際が悪い
一応順序を考えてやっていたようだがどうにもアレだ
その調子じゃ朝になっちゃうぞ 手伝おうか?
聞くと
皆が出来上がるのを待っていればいいじゃないか
と 大物の答え
妹が遂に目覚めた事に感心しながら 母親と共に手伝いました
で 何とか時間通り出来て 美味かった


なんだかんだ言っても 女の子はほっときゃ何とかなるなぁ