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2日ぶり仕事に行く
仕事に行くと もう本当に書く事が無くて困る
いつもいつも 同じ事の繰り返しだから 何にも出来事が無い
ステレオタイプな作業しかしいていないから だな
最近では仕事中ほとんど思考回路が停止している
あれだ あれ 「仕事脳」 森昭雄風に言えば

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森昭雄ゲーム脳の考えかたってのは極めて正しい
確かに 人はゲームに熱中している時 思考回路が著しく低下して 原始的な思考になっているだろう
しかしそれは 僕が最近体感している 仕事脳 とも同じ現象だ
例えば 通勤で2時間かかるとする 電車でユラユラ揺られて2時間
初めのうちはその2時間がとてつもなく長く感じるだろう
でも何度もそれを繰り返すうちに そのうちその2時間は以前の2時間よりも短く感じるようになる
みんなもそういう経験あるでしょ?
それは 慣れ だとか 時間を潰す術を見つけた だとか いろいろあるだろうけど
結局 それは 時間を「最適化」出来ている って事ではないだろうか?

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要は 脳のデフラグ
特異な状況を繰り返すうち 脳は負担軽減の為 その状況に必要なものと 不必要なものを分ける
必要なものだけを残し その状況にあまり必要で無いソフトやデータを呼びださない様にする
そういった 最適化を人間の脳は適所で行う
通勤運転時 単純作業時 作業的計算時 睡眠時
あと一人で映画を居る時とか 一人で漫画の時とか 一人でゲームしている時とか

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森昭雄ゲーム脳は最適化中の脳を表している
一部の脳しか使われていない脳波の状況を見ればそう思う(あくまで思うだけだよ)
僕は森昭雄の著書など読まないので どういう状況で そういう実験をしたかわからないが
じゃあアレだよ ニンテンドーゲームをみんなでワイワイやっている子供達の脳波は測った事があるのだろうか?
悩みながら 泣きながら 興奮しながらゲームをしている人の脳波を測った事があるのだろうか?
鍵は「一人で坦々と」だ
いつもの通勤や いつもの単純作業や いつもの単純ゲームなど 皆一人で坦々とやるものだ
人は単独だと 極めて単純に機械的になれる それがゲーム脳波の正体だろう

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森昭雄は 実験の第一条件からして既に間違っている
確かに実験は事実を括弧たる物にする為のものだ
だが自分の定める予めきめられたゴールへと 事実を無理矢理曲げて到達させる為にあるものではない
どこの大学の人間だかわからないけど 注目を浴び研究費を集める為に 何かをけなすって行為は正直迷惑だ
何でもかんでも 森式 単純脳波扱いをする森昭雄の脳波こそ 単純脳 では無いだろうか?
つーか ムカつくよな 森昭雄(結局それだw)