火事！
昨日の出来事
家に帰り最初にする事は？僕は扉を開けます うちは横開き式 扉を開く 鍵がかかってない 誰か先に帰ってきたかな？ ふと上を見る なんかモヤモヤしてる しかも焦げ臭い
！？！
ヤバイ コレは火事だ！ 真っ先に思い当たる火元 台所だ ダダダっと急ぐ*1
…母親が半泣きで掃除をしてた ボヤの後始末*2
コンロから火が出た そばの壁と天上は真っ黒に焼け ガス線も焼け落ちていた 家中にすすが充満し２階にある僕の部屋まで真っ黒だった
うちの母親は何度も何度も何度も火にかけた鍋を放置して焦げ付かせている 今までは誰かのいる時だったし焦げ臭さですぐ火を止める事が出来た
今度は誰もいない時 自分もチョットそこまでと家を離れていた*3
甘えがあった 何度も何度も何度も何度も鍋を焦げ付かせていたけれど それ以上のことは無かった みんなに何度も注意をされたけど まさかこの私が火事を起こすわけなんて無い 焦げ臭くなったらすぐ火を止めればいい そういう風に思っていたのかもしれない
みんなが何度も何度も何度も何度も何度も注意をしたのは火事が怖かったから この人はいつかやる 期待しなくてもやってくれちゃう人だ*4 そう認識していたから
数日前にも妹に執拗に言われていた 鍋を焦げ付かせた事を でも母親は真摯にならず 口を尖らせて不満そうにしていた 鍋を焦げ付かせた位でそんなに何度も何度も何度も何度も何度も言わなくてもいいじゃないか と言いたそうだった
でも結果は…
母親の頭の中には自分の住んでいる家が火事になる絵が浮かんでいなかったみたい 一度でもそういう想像をしていたら絶対に気をつけるでしょう？
もう何度も僕に謝っていた でも僕に謝ったってしょうがないんだよ 燃えたら*5全部終わり 何もかも消えてしまうんだから
今後は母親の活動に大きな制限が課せられる事でしょう 燃えたら終わり 燃えたら終わり 燃えたら終わり*6
