誰かが僕の知っている人の話をしていたので 調子に乗って少し茶化した感じにその人のことを話してしまった
直後 正直まずったかな と思ったけども きっとその人なら笑って許してくれるだろうと思い込む事で自分を落ち着かせた
A君が自分の友達のB君の事を やっぱり今日の僕のように 第三者のCさんに茶化す感じで話した
何を思ったかCさんはその事をB君に話してしまった
そうしたらA君とB君はけんかになってしまった
しかし あれです 重要なのは「誰が何を言ったか」ではなく 「誰がどういう気持ちでそれを言ったか」なんですよ
A君はB君を茶化したけど それはA君が友達のB君に好意を寄せた形での発言だったわけです
しかし何も知らない第三者がそれをどう取り どう伝えてしまうかによって大きくB君の反応が違ってしまうのです
最初B君が怒ったのも A君が「友達であるはずの自分の悪い所を 赤の他人のCさんに誇張して話してしまった」と思ったからです
でもA君は CさんはB君の友達だと思い A-Bの中では最早ネタにもなっている B君の面白話をしたんです そこに悪意はなかったんです
結局 二人の疑惑は解け 雨降って地固まったので良かったのですが 悪意の第三者が何を言ってくれるか判らないので 本人のいないところで茶化した話をするのはやめよう! という話
子供の小さな悪意も怖いですけど 大人の他人を落としいれようとする悪意はもっと怖いですね
もし大きな悪意にぶちあたっても 自分を見失わないようにしっかり生きてゆこうと思います